4.55ショック
2015年4月に日本を出たときのちーずの体重は5.2kgくらいでした。
ロンドンでの1年間はけっこう体重の増減はあったのですが、
リンツへ移動する時にはやはり5.2kgでした。
2016年、リンツでの冬の間に2回胃腸炎になってしまい
症状がおさまった後も体重が減り続けました。
12月10日 4.95↓
12月15日 4.9 ↓
12月26日 4.8 ↓
2017年
1月18日 4.75↓
2月8日 4.65↓
3月13日 4.55↓
4.55kg?
これは、パピーのころにしか見たことがない数字で
正直とても不安でした。
もちろん元々体重が少なめのわんこさんは
全然問題ないんだけど、シニア期になって急に体重が減り続けるのは不安です。
本当は毎日でも体重を測りたかったけど、
神経質になってはいけないと自分に言い聞かせてました。
ちゃんと獣医さんに診てもらっているんだから、
あせらず、ゆっくり、ゆっくりって。
でも、4.55㎏ になったときは、あばら骨もはっきりわかる感じで
不安でした。
このまま体重が減ってしまってったら・・・って。
(4.55kg のちーずさん)
もう一回初心にかえろう・・・。
「ペット栄養管理学」のテキストのページをもう一度開き、
須崎先生の「手作りごはん」の本をもう一度読みました。
そして、ごはんをある程度まとめて作って冷凍することにしました。
ある期間は同じものを食べさせてみようと思ったのです。
お肉も鶏の胸肉を中心にしていますが、少し牛肉も足すことにしました。
それから、ビオフェルミンを増量して、
獣医さんがすすめるビタミン剤もあげてみることにしました。
やっと春になってきたから、お散歩もたくさんします。
4月10日 4.65 ↑
4月28日 4.7 ↑
5月12日 4.7 →
やっと・・・体重が増えてきました。
ほんのちょっと増えただけでも、見た目も違います。
(私だけがわかるレベルですけどね)
9歳とシニア期ですし、見た目からいっても
このくらいの体重でも大丈夫なようにも思います。
何より体重低下が止まってプラスになったのが安心。
(4.7kg のちーずさん。まぁ、あんまり変わらないんだけど)
ロンドンの冬でも体調を崩したので
2年続けて冬がだめだったちーずさん。
家の中は十分暖かいんだけどなぁ・・・。
お外に行くときもちゃんと防寒着着せてるんだけど。
ヨーロッパの冬がだめって・・・
もしかして、もしかして、それって飼い主の心がそのまま
体調に反映しているとか・・・。
ちーず、ごめんね、なんだか。
とにかく、今の日差しを楽しもうね!
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