弾丸ワルシャワ1400キロ
6月15日(土)にワルシャワで日本祭が開催されました。
友人が札幌からラーメン屋さんを出展するために来ると聞いて
ワルシャワに駆け付けました。(#^.^#)
例によって弾丸1400キロドライブ2泊3日の旅です。
とにかく美しい世界遺産に登録されている旧市街にうっとり。
右手の建物が旧王宮
中央の柱がジグムント3世の碑です。
ワルシャワが首都として栄えた16世紀から17世紀の姿をとどめています。
ナチスドイツによって徹底的に破壊された街並みを
戦後にひびの1本にいたるまで再現したと言われています。
すごいことだなぁ。
人魚像
1年で多分一番美しいこの季節。
夜9時を過ぎても明るくて、街角のお花も本当にすてき。
最高気温が33度もあったので
ドギーカート本当に持って来てよかったです。
街中を見て歩くときは、ちーずはほぼカートで、
オレオも半分以上カートに乗せました。
ちーずが一人で乗るときはとても嬉しそうですが、
なぜかオレオと二人乗りは不満そうです。
心がとっても狭いちーずちゃん(笑)
バルバルカン
クラクフ郊外通りの聖アンナ教会
聖十字架教会
ショパンの心臓が埋められてるんだって。
教会の中では「ここから先はお祈りする方のみ」って書いてあるエリアにも
全然気にせず日本人と中国人の観光客がいたのは残念だったなぁ。
ところで・・・昨年、ポーランド議会は
ナチス・ドイツによるユダヤ人などの大虐殺(ホロコースト)について、
ポーランドが加担していたと批判することを違法にする法案を可決しました。
他の多くのヨーロッパの国もユダヤ人を迫害して略奪して虐殺してきたのです。
ナチスドイツだけではなくて、他のふつうの市民が加担していたのです。
人は元々残虐なものなんでしょうかねぇ。
どこの国にも負の遺産はありますね。
続きます。
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