ももちゃんの食道拡張症は治ったよ!

2008年4月に、12歳でリンパ腫のために天国へ行ったももちゃん。
2005年10月から一年間、「食道拡張症」という病気と戦ってました。当初、完治することはないと獣医さんから言われましたが、結果的には食道拡張症については完治しました。同じ病気と闘っているわんことパートナーの方の励ましになれば・・・と思い、記事にすることにしました。医学の進歩はめざましいので、当時の治療法や病気に対する考え方が今とは違うかもしれないし、また病院によっても対応が違うかもしれません。
 
2005年秋
いつも元気いっぱいで食欲の塊のももちゃん。
朝の様子が明らかにいつもと違いました。肩で息をしているようなかんじで、よだれも出ていて、座っているのも大変そう。ご飯を見せても無反応。これは尋常ではないと思い、家のすぐそばに出来たばかりの動物病院へ
ももちゃんを抱っこして駆け込む。
食道拡張症による誤嚥のために肺炎。今晩が山場と言われる。
昨日まであんなに元気だったのに・・・と呆然となる。
抗生物質の投与で肺炎がおさまっていき、4日後退院。
当時、獣医さんに言われたことは、
原因は不明だが、後天的に食道が拡大してしまい、食べ物や水を飲み込むことがうまくできなくなり、
気管の方へ食べ物や水が入ってしまい肺炎を起こす。あっと言う間に重篤な状態になってしまう危険があり、
根本的な治療方法はない。消化を助ける胃薬を飲み、誤嚥に注意するしかない。
それでも、ほとんどの場合予後は楽観できず、誤嚥性の肺炎を繰り返して亡くなるケースがほとんど。
食事は少しでも誤嚥の危険を減らすため、立って食べることと、食後10分は体を立てておくこと。
(但し、それでも誤嚥を防げるとは限らない)
 
正直、ももちゃんは、あとどのくらい生きていけるだろう・・・あと、何回誤嚥性肺炎を起こすのだろう・・・と、
家族みんなとってもショックを受けました。でも、みんなでがんばってできるだけのことをしようと・・・
 

 
ごまパパがももちゃんのために作った立ち食いスタンド(?)
 

 
食後は10分間立てておく。タイマーをかけてしっかりやりました。
 

 
私は食後の10分間、ももを抱っこしいる時間を「神様がくれた大切な時間」と思っていました。
残された時間、ももをしっかり抱っこしてあげる時間なんだと・・・
その後、3回ほど肺炎になって入院しました。そのたびに本当に辛い思いをしました。
元々、てんかんの持病があり、ずっと薬を飲んでいたもも・・・
こんなに辛い思いをするなら、もう、二度と新しいわんこを迎えることはしまいと・・・当時はそう思ってました。
一年間にわたって、ももは立ち食いを続けました・・・
誤嚥性肺炎がすっかり起こらなくなって、獣医さんが不思議がり、レントゲンとりました。
 
「こういう例は知らないのですが、すっかり食道が治ってます。完治です」
 
びっくりしました!うれしかったです!まだ、まだ、病気のことってわからないこともいっぱいあるのです。
(その後ですが、ほかの病院でも、食道拡張症が治ったわんこのことを聞きましたよ)
 
ももはその後、元気に過ごして・・・
 
2008年3月にリンパ腫のために、わずか一ヶ月の闘病をへて、天国へ行きました。
亡くなる3週間前の写真です。いつも、いつも、そばにMダックスのごまがいました。
本当に仲良しの二匹でした。
 
 

ももがいなくなって、たった一匹になったゴマを見るのが、本当に耐えられなく、辛く、
もう、二度と新しいわんこは迎えないと思っていたのに、
あっという間に新しい家族を迎えました。
でも、ももちゃんの事を忘れたことは一度もありません。
そして、新しい命が私を励ましてくれたことも事実です。
 

 
食道拡張症に限らず、いろんな病気と闘ってるわんことパートナーのみなさん、
あきらめないで、悲しまないで、今、この一瞬わんこに「大好きだよ」「かわいいよ」って伝え続けてあげてくださいね。わんこには多分、明日の不安はありません。今、この時間、パートナーと一緒にいる時間がすべてです。
 
 

 
 

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